30代でもケアマネはできる?

介護のお仕事

ケアマネジャーKikiです。

「ケアマネジャー」と聞いてどんなイメージをもちますか?
「大変そう…」「知識が必要そう…」「興味はあるけど自分には無理かも」
そんな声を、介護現場でよく耳にします。

私自身、20歳で介護の世界に入り、29歳でケアマネデビューしました。
この記事では、介護福祉士の私がどのようにケアマネージャーにたどりついたのか、現場で感じたリアル、子育てと仕事の両立、ケアマネとして働く魅力 を体験談としてお伝えします。


病院で看護助手としてスタート

専門学校卒業後、介護福祉士を取得し、介護療養型病院で看護助手として勤務しました。(当時の名称です。)

寝たきりの方、全介助の方が多く、
介護技術・状態観察のスキル が自然と磨かれました。

さらに、病院では「身体拘束ゼロ」を掲げていたため、
・点滴自己抜去
・おむついじり
などにもチームで対応。
カンファレンスで改善策を話し合い、チームで動く重要性を強く学びました。

しかし病院は“看護が主軸”。
同級生が「介護職主体の職場」で働く話を聞くたび、
もっと介護を深く学びたい」という思いが強くなっていきました。

そこで転職を見据え、
介護支援専門員(ケアマネ)/認知症ケア専門士 を取得。
その間に結婚・出産も経験し、夜勤への不安から転職を決意しました。


デイサービスで相談員デビュー

当時1歳の子を育てていたため、土日休み・日勤のみの環境を求めてデイサービスへ。
初めての在宅介護の現場でいきなり生活相談員として働くことに。

病院とは違い、歩行介助・乗車介助・生活支援の幅が広く、戸惑う日々。
担当者会議ではケアマネさんが驚くほど多くの情報を把握し、
利用者や家族、事業所との関係を丁寧につないでいました。

「ケアマネってすごい」
このあたりから私の“在宅介護の魅力”が開花します。


在宅介護の奥深さ

学生時代は
「介護=介助技術がすべて」「施設介護こそ介護の王道」
という謎の価値観を持っていた私。

しかし在宅の現場で、考え方が一変します。

  • どうしたら一人暮らしを続けられるだろう
  • どうしたら家族負担を軽くできるだろう
  • 歩けないから車いす、ではなく
    • 杖が必要?
    • 方向転換でふらついている?                                                           
    • 段差で足が上がっていない?
      など、日々の状態に合わせた支援の判断が求められる世界。

毎日学ぶことの多さに楽しさを感じる反面、利用時間は介護業務、終業時間後に相談員業務…という日々が続き、転職を考え始めました。


ケアマネージャーの世界へ

「ケアマネは休日も急な電話や訪問がある」「子育てと両立は無理」
そんなイメージを持っていた私。

しかし紹介された事業所は

  • 土日祝休み
  • フレックスタイム制
  • 看護休暇の取得OK
  • 子育て中のケアマネも多数在籍
    という働きやすい環境でした。

これならできるかもしれない。
ついにケアマネージャーとしての一歩を踏み出します。


ケアマネ1年目のリアル

まずは先輩ケアマネから担当利用者の引継ぎを受けながら、仕事を学びました。
約2ヶ月後に独り立ち。

ケアマネは“一人で全部抱える”と思われがちですが、
多くの事業所では
チームで相談しながら進める体制があります。

  • 不安なことはすぐ相談できる
  • 一緒に解決策を検討できる
  • 必要なときは同行訪問(複数人で訪問)
  • 書類や記録のコツも丁寧に教えてくれる

繰り返すうちに、少しずつ自信がついていきました。

そして私は、
土日祝休み+フレックス+看護休暇を使いながら、
子育てと仕事の両立を実現しました。


まとめ:ケアマネは「人生を支える仕事」。若手でも子育て中でもできる

ケアマネージャーは決して簡単ではありません。
しかし、

  • 事業所でのチーム体制
  • 働きやすい制度
  • 在宅介護ならではのやりがい
    によって、20〜30代でも、子育て中でも十分チャレンジできます。

これからも、
ケアマネの魅力・働き方・家庭との両立のコツを発信していきます。
気になる方は、ぜひ続きも読んでみてくださいね。

あなたが今日も笑顔で過ごせますように。

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