在宅介護でポータブルトイレを使用していると、こんな悩みはありませんか?
・排泄物の処理が大変
・毎日掃除するのがつらい
・臭いが気になる
ポータブルトイレはとても便利な福祉用具ですが、排泄後の処理や掃除が精神的・身体的負担になることも少なくありません。
そこで役立つのが
ポータブルトイレ用の処理袋です。
処理袋を使うことで
・介護者の負担を軽減できる
・バケツ掃除の回数を減らせる
・臭い対策になる
といったメリットがあります。
この記事では
ポータブルトイレ処理袋のメリット・選び方・おすすめ商品をわかりやすく紹介します。
ポータブルトイレ処理袋とは?使い方と役割
ポータブルトイレ処理袋とは、
ポータブルトイレのバケツ部分にセットする使い捨て袋です。
排泄後は袋ごと取り出して処理できるため、
バケツを毎回洗う手間を減らすことができます。
特に次のような家庭で使用されています。
・掃除の負担を減らしたい
・臭い対策をしたい
・一人暮らしや高齢者世帯
在宅介護では、介護者の負担を軽減するアイテムとして注目されています。
一人暮らしや老老介護にこそおすすめ
近年は、一人暮らしや**高齢の夫婦が互いに介護をする「老老介護」**の家庭も増えています。
高齢者にとっては
・重いバケツをトイレまで持っていく
・バケツを洗う
といった毎日の作業が大きな負担になることがあります。
処理袋を使えば
排泄
↓
袋を取り出す
↓
そのままゴミとして捨てる
と簡単な作業だけで処理ができるため、身体的な負担を減らすことができます。
介護を長く続けるための工夫として導入する人も多いアイテムです。
離れて暮らす両親のために
「少しでも負担を減らしてあげたい」
と考えている方にもおすすめです。
ポータブルトイレ処理袋のメリット
掃除の手間を減らせる
処理袋を使う最大のメリットは、
掃除の負担を減らせることです。
通常は
排泄
↓
排泄物を捨てる
↓
バケツを洗う
↓
乾燥させる
という作業が必要です。
トイレに破棄する際の飛び散りが気になる方も多いのではないでしょうか。
処理袋を使用すると袋を取り替えるだけで処理が完了するので
精神的・身体的負担を軽減することができます。
臭い対策になる
処理袋の中には抗菌・防臭機能付のものもあります。
排泄物を吸収し臭いを抑えるため
部屋の臭い対策にも効果的です。
ポータブルトイレ処理袋は介護保険で使える?
結論。残念ながらポータブルトイレ処理袋は介護保険の適用外です。
ポータブルトイレ本体は介護保険で購入できますが、
処理袋やシートは消耗品のため介護保険の対象外となります。
毎日使用するものだからこそ、料金は抑えたいですよね。
私が実際にご利用やご家族に提案している代用品を紹介します。
ペットシートで代用する方法
ポータブルトイレの処理袋は1枚あたりの100円を超える物が多いです。
代わりにペット用トイレシートで代用する方法もあります。
ペットシートは1枚あたり10円程度で
処理袋と合わせても1セット50円前後で用意することができます。
使用方法はとても簡単です。
1 バケツの中にビニール袋をセット
2 ペットシートを敷く
3 排泄後に袋ごと処理
ペットシートには吸収材が入っているため、尿をすぐに吸収してくれ
排泄音も軽減されます。
ただし注意点もある
ペットシート代用には注意点もあります。
商品によっては、吸収量や防臭機能が異なります。
そのため、
排泄量が多い場合や臭い対策を重視する場合は
目的に応じたペットシートを購入しましょう。
ポータブルトイレ処理袋の選び方
処理袋を選ぶときは、次のポイントを確認しましょう。
袋と吸収シート一体型
最近では防災グッズとして処理袋+凝固剤の商品もありますが、
吸収シートタイプは排泄した瞬間から吸収してくれるため、匂いや音も気になりにくいです。
また排泄時の飛び散りも予防してくれます。
防臭機能
臭い対策を重視する場合は
防臭タイプを選ぶと安心です。
サイズ
ポータブルトイレによって
バケツサイズが異なります。
購入前にサイズを確認しておきましょう。
ポータブルトイレ処理袋おすすめ商品

〇安寿のポータブルトイレ用バケツにぴったりのサイズ
〇袋が黄色で、廃棄時に気にならない
〇1000ml(尿3~5回程度)をしっかり吸収

〇ワンズケア 長時間用は尿6~8回分の吸収力。(袋はクリーム色)
ワンズケア レギュラーは4~8回分の吸収力(袋はオレンジ色)
〇シート面は白色のため健康状態の把握がしやすい
〇消臭・抗菌ポリマー使用で匂いが気になりにくい

〇シートタイプの排泄処理商品
〇吸収量1000ml(3~5回分)
〇尿の排泄音が気になりにくい
〇抗菌ポリマー使用で消臭効果あり
ケアマネKikiのひとこと
在宅介護を行う中で排泄に関することは
介護をする人・される人にとって精神的に負担になりやすいです。
一つの工夫で介護する人も、使う人も負担が減るケースがあります。
ポータブルトイレ用の処理袋の利用をすることで
自身で片付けをすることができ、自立へつながる場面も多く見てきました。
無理なく在宅生活を続けるためにも、負担を減らせるところがないか見直しながら
それぞれの家庭に合った方法を見つけていきましょう。
まとめ
ポータブルトイレ処理袋は
在宅介護の負担を大きく減らす便利なアイテムです。
ポータブルトイレ処理袋はこんな方におすすめ
・ポータブルトイレ掃除が負担になっている
・匂いや音が気になる
・一人暮らし、老老介護で身体的負担を減らしたい
また、コストを抑えたい場合は
ペットシートで代用する方法もあります。
購入して使わなかった場合でも、
防災グッズとして備えておくことができます。
お試ししてみるのもよいかもしれません。
家庭の状況に合わせて、
無理のない方法を見つけていきましょう。




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